第五回劈掛拳基礎講習会 御礼
令和元年5月19日、東京にて第5回劈挂拳講習会を無事に開催することができました。
過去4回とも墨林窯代表、林学氏を筆頭に開門拳社、服部哲也氏、少林拳同盟会、川口賢氏、そしてその他色々な団体の皆様、墨林窯と東京分会の会員の皆さんに陰ながら支えてもらった結果が5回目の開催を迎えられたと思います。
この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。
昔、林氏に講習会の話を持ち掛けられた時、講習会を開くなら日本にいる同門の交流を深めるため横のつながりを築き、お互いに交流の場を作りたいと思いを語りました。
これは「日本滄州通臂劈挂拳研究総会」発足するにあたり、師である故郭瑞祥師父との約束でもありました。
自分以外の日本人の生徒に教えたら必ず知らせる事。
そして一緒に練習し、相互理解を深め通臂劈挂門を広めようという事が目的でした。
そんな小さな思いがいつの間にか同門どころか気が付けば門派を超えた仲間ができた。
これこそが「以武会友」。
この講習会を続ける意義がもう一つ新たに生まれたような気がします。
また今年講習会を開く予定でございます。
皆様興味のある方奮ってご参加ください。
そして第5回劈挂拳講習会に参加された皆さんお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
日本滄州通臂劈挂拳研究総会日本支部 滄州武術館 館長
古謝雅人
東京分会 分会長
吉村兼吾