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李承祥老師の来沖
- 古謝雅人
- 2019年9月24日
- 読了時間: 1分
今年の初め、自分にとって嬉しい事がありました。 中国武林百傑に名を連ねている少林太祖門の掌門人李承祥老師が来沖しました。 太祖拳の名前はよく聞くけど・・・どんな拳法?と思われている人は多いのでは? 私もその内の1人です。 で、早速調べて見ました。 「正式には「太祖長拳」と呼ばれ、古くは「宗太祖三十二勢長拳」と呼ばれた。 太祖拳は南北それぞれに広く伝わっている。北派は古い太祖長拳の風格を残している。」そうです。 李承祥老師とは北京体育学院(現北京体育大学)に留学してた頃知り合いました。 あれから30年以上経ちました。 今や黒竜江省の武林界の重鎮となり、代表人物と成っていました。 李老師に体育学院で会ってますよと告げるとそうかぁーと喜んで握手をしてくれました。 30年以上前に遠い異国の地で出会い、また遠い異国の地で再会する。 これを武縁と呼ぶんだろうと思いました。

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