王華峰老師 、王正氏との再会
- cangzhouwuguan
- 2020年9月13日
- 読了時間: 2分



去年の10月、神戸中国武術協会を主宰されている王正氏の招きにより私の劈掛拳・八極拳・翻子拳の師である王華峰老師の講習会が開かれました。 王正氏は王華峰老師と同じ武術の里滄州の出身。
北京体育大学で王華峰老師のクラス。
卒業後北京医科大学にて武術教師を勤める。 1998年来日。
2001年大阪外国語大学院に入学。
2003年に大学院を卒業後神戸太極拳協会にて武術専任講師を勤め、翌年退会。
2004年神戸中国武術協会を設立、現在理事長を務めている。 その傍ら門恵豊(東岳太極拳)、陳小旺(陳式太極拳)、呉連枝(呉氏八極拳)等の著名な伝統武術家に師事、練習に励みながら普及に頑張っています。 彼と一昨年大阪で久しぶりに会った時、王華峰老師の話になり、子供を連れて郭老師の墓参りを設立兼ねて師兄弟にうちの子を引き合わせたいし、王華峰老師にうちの子の劈掛拳の指導もと考えているんだけど・・・とぼやいたら王正氏がその場でスマホを使って王華峰老師に連絡❗(ホント便利な世の中になりました☺️、、)
その場で王華峰老師の招聘が決まり、後日詳しい内容は追ってお知らせしますと。
やはり持つべき者は行動の早い後輩だな❗とつくづく思います。 翌年10月に講習会が神戸で開く段取りなりました。 しかしその講習会の前に台風が直撃。
初日の講習会には参加できなかったがその日の晩の歓迎会には何とか参加出来ました。
参加者は王正氏の生徒さんを中心に大学の卒業生や関西で活動されている武術関係者がいました。 私達が歓迎会に参加した時昔と変わらない優しい笑顔で迎えてくれました。
その傍らには奥さんも全然変わらない姿が・・・
本当に楽しいひとときを過ごせました。
この場を借りて王正氏にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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